7/6-7 と然別湖北岸野営場に行ってきました。手元のキャンプ場ガイドによると7/1からオープンなのだそう。
各地のキャンプ場が進歩してゆく中隠れ里のような難易度の高さ
@炊事場の水が飲み水じゃない!
@電気がバイオトイレの維持にしか引いていない
@故に売店や自動販売機もない
@サイトがめちゃめちゃ暗く静か
@電波が弱い
@そしてバイオトイレ、突出して先進的!
こういう不便さを良いと思うかはライフスタイルによると思うけれどおいらはとても好き、と思いました。
ソロキャンすると話し相手もすることもないので大体料理して食べてるw 頻繁にやったら超絶太りそう。
そして色々失敗を重ね今回とてもよく眠れました。
キャンプ場から水場へ行き岸沿いに漕ぎ出すと森の濃い香り。そして岸の際にも大きな魚。水害の時にできたであろう土砂崩れも木が大きいので大きな規模でした
今日もきたよー☆
白蛇姫を祀ったほこらは弁天島と言うそうだけれど、北岸野営場からは近いです。ただ、方角的に向かい風となることが多そうなため、行きは大変かも知れないですね…。鳥居をまたぐのに後ろからや横から入るのは失礼な気がしてわざわざ正面から入れるところへ移動してお邪魔しました。お賽銭は定番の「ご縁」。お客さんの足が戻りますように! みんな息災でありますように。逝く子は安らかに時を迎えられますように。欲張りですねw
森の香り成分を確かフィトンチッドとか言ってリラックス効果があるのが科学的に認められているのだけど、都会の人はここまで濃いのは嫌いかも知れないです。
でも体感して欲しいと思う。ちょっと松茸の香りに似ていると思うのはおいらだけでしょうか。
然別湖に出張SUPをする場合、北岸野営場は最適でしょう。出張費5000円いただくことにしているけれど、その内から人数分のキャンプ費用を募金するのは良いかもしれないです
漕いでいると…森の様子だけでなく、水の中の営みまでとても深い自然なので、自分がお邪魔虫のような粛々とした気持ちになります。帯広へ行くよりは少し遠く、旭川へ行くよりは近い然別湖。フィールドの素晴らしさからすればとっても近いと思う。疲れたときや一人を楽しみたいとき、然別湖北岸野営場、おすすめです