🌟ツアー内容紹介(現在ツアー参加の募集はしておりません)🌙
ソラプチコース(約8km)
積雪状況、お客様のメンバー構成などにより距離や走るコースは変わります。
この犬がソリを引くの?って感じのhat! の犬達は個性派だらけ!! 人懐っこい犬達に挨拶を済ませたら、ガイドから室内でレクチャーを受けいよいよ真っ白な世界へ!
アップダウンのあるスリリングなコースを7〜12頭(2名搭乗の場合)の犬達と2人乗りそりで駆け抜けます。お客様の犬慣れ度合い・体力・積雪状況に応じて起伏のあるコースや平坦な林道など、最上のツアーへとご案内します。距離は雪の量や状態、お客様の体力、ご希望で変動致します。犬もそりもお客様だけでコントロールしていただきますが、ガイドが各そりに1台スノーモビルで伴走するので初めての方でも安心です。
◎開催期間
12月初旬〜3月下旬まで
※12月初旬は降雪量が不十分な場合、実施できないことがあります
※3月中旬になりますと午後は気温が上がって雪の状態が悪くなりますので午前がお勧めです。
※4月は午前のみの開催(予約受付)になりますのでご了承下さい。
※完全予約制です。
※当日参加が可能な場合もありますが必ず事前にお電話(0167-39-7810)またはメールフォームにてご連絡下さい。
※実際にそりに乗っている時間は犬達、天候、雪のコンディションで大きく変わりますので20分〜45分程度となります
※3名様搭乗の場合、そりには2名様が乗り、残りの1名様は先導するスノーモビルに乗るということになります。交代はもちろん可能です。
※お子様は小学生以上が対象です。
※安全運行のため、参加者様全員の身長、体重のご申告が必須です。お電話、メールフォームでお申し込みの際、お尋ねします。大まかで結構ですのでご回答下さいますようお願い申し上げます。
◎ツアー時間
9:00~11:00
13:00~15:00
◎最低催行人数
1名様
◎最大催行人数
3名様
★ツアーの形態上、お2人1組でのご参加がベストです。
《ソラプチコース ツアー紹介》
ガイドは原則的にスノーモビルで先導いたします。しかし、雪の中での活動が体力的に心配な場合やお客様のご希望によりそりに同乗することも可能です。室内でのガイドの犬ぞりレクチャーから始まり、犬への挨拶、犬へのハーネスつけ、牽引ロープへのセット、そして大迫力のスタート!! 走行中のロープや犬の管理、犬への大声での指示、そりのコントロールなどなど…すべて実際にお客様主体で体験していただきます。ゴール後はロープやハーネスを外し、ご褒美をあげて犬達をねぎらった後、暖かいベースでティータイム。ほっと一息ついて解散となります。
・お子様の参加はどうしても見ているだけ、乗せてもらっているだけになってしまい、ほとんどの方が氷点下の気温の中で非常に寒い思いをされます。小学生以上で犬慣れ・雪慣れをしていて、ご本人のやる気が十分な場合は参加が可能です。なお、お子様料金は設定しておりませんのでご了承下さい。
・料金にガイド料、ブーツ、ウェアーレンタル(子ども用は無し)、ツアー参加にあたって必要な物すべてが含まれています。
・ガイドが30枚以上の写真を撮影してCDRにして全データを無料サービス致します。その他お客様の望む方法でのご提供にある程度お応えすることも可能です。(天候や安全管理上の理由により中止する場合もあります。予めご了承下さい。)
・ツアー中のケガについて
転倒などで万一お客様がケガをする場合があっても弊社では一切の責任を負いませんので予めご了承ください。(もちろん病院への搬送など最善は尽くします。)
弊社責任のケガは犬がお客様を噛んだ場合とガイドが操るスノーモービルとの接触、スノーモービル同乗時の転倒の場合のみとさせて頂きます。
犬ぞり搭乗時の転倒やお客様個人の転倒による傷害、衣服の損傷や持ち物の破損・紛失は個人でのスキー・スノーボードでの転倒などと同じと認識して下さい。hat! では一切責任を負いませんので予めご了承下さい。
※安全運行のため参加者様全員の身長・体重のご申告が必須です。
フレンドリーコース(約8km)
積雪状況、お客様のメンバー構成などにより距離やコースは変わります。
真冬の北海道をもっと気軽に、小さなお子様にも体験して欲しい。
フレンドリーな犬達の息吹を感じながらゆったりと壮大な景観や澄み渡った空気を楽しむことができる
アップダウンやカーブが少なくちょっと犬ぞりをやってみたい方、外国人のお客様向きのコースです。
距離は雪の量や状態、お客様の体力、ご希望で変動致します。犬もそりもお客様だけでコントロールしていただきますが、ガイドが各そりに1台スノーモビルで伴走するので初めての方でも安心です。
◎開催期間
2023年12月1日(予定)~2024年4月10日頃
※12月初旬は降雪量が不十分な場合、実施できないことがあります。
※3月中旬になりますと午後は気温が上がって雪の状態が悪くなりますので午前がお勧めです。
※4月は午前のみの開催(予約受付)になりますのでご了承ください。
※実際にそりに乗っている時間は犬達、天候、雪のコンディションで大きく変わりますので15分〜40分程度となります。
◎ご案内
◎ソラプチコース、フレンドリーコース共にトマムリゾート、サホロリゾート、JRトマム・落合・幾寅・東鹿越駅、町内宿泊施設へ送迎が可能です。列車の到着時刻の関係で集合時間を多少変更することも可能です(4人以内)
◎安全運行のため、参加者様全員の身長、体重のご申告が必須です。お電話、メールフォームでお申し込みの際、お尋ねします。大まかで結構ですのでご回答下さいますようお願い申し上げます。
◎ツアー時間
9:00~10:30
13:00~14:30
◎最低催行人数
1名様
◎最大催行人数
3名様
《フレンドリーコース ツアー紹介》
ガイドは原則的にスノーモビルで先導致します。雪の中での活動が体力的に心配な方やお客様のご希望によりそりに同乗することも可能です。室内でのガイドのレクチャーから始まり、犬への挨拶、犬へのハーネスつけ、牽引ロープへのセット、そして大迫力のスタート!! 走行中のロープや犬の管理、犬への大声での指示、そりのコントロールなどなど…すべて実際にお客様主体で体験していただきます。ゴール後はロープやハーネスを外し、ご褒美をあげて犬達をねぎらった後、暖かいベースでティータイム。ほっと一息ついて解散となります。
※3名様の場合、そりには2名様が乗り、残りの1名様は先導するスノーモビルに乗るという事になります。交代はもちろん可能です。
※お子様は小学生以上が対象ですが、雪慣れ、犬慣れの度合いによって未就学のお子様も参加できる可能性があります。ご相談下さい。
※お子様が小さい場合、料金設定や想定しているツアー形態とは異なる個別の対応が必要となりますので料金が異なる場合があります。小学生以下のお子様の参加をご検討されている場合はどうぞご相談下さい。
※料金にガイド料、ブーツ、ウェアーレンタル(子ども用は無し)、ツアー参加にあたって必要な物すべてが含まれています。
※ガイドが30枚以上の写真を撮影してCDRやスマホに転送して全データを無料サービス致します。その他お客様の望む方法でのご提供にある程度お応えすることも可能です(天候や安全管理上の理由により中止する場合もあります。予めご了承下さい。)
※ツアー中の怪我について
転倒などで万一お客様がケガをする場合があっても弊社では一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。(もちろん病院への搬送など最善は尽くします)
弊社責任のケガは犬がお客様を噛んだ場合とガイドが操るスノーモビルとの接触、スノーモビル同乗時の転倒の場合のみとさせていただきます。
犬ぞり搭乗時の転倒やお客様個人の転倒による傷害、衣服の損傷や持ち物の破損・紛失は個人でのスキー・スノーボードでの転倒などと同じと認識して下さい。hat! では一切責任を負いませんので予めご了承下さい。
外国人のお客様へ
弊社の犬ぞりは上り、下りの勾配や道の傾き、木々の合間を縫うように進む所などとても野趣に富んだ場所を走行します。ソリが転倒することなどもよくありますし、お客様の主体的なご参加が必須のアクティビティです。
ガイドは安全を回避してかつお客様や犬達が楽しく犬ぞりを実施出来るようにソリのコントロールする方法をレクチャーさせていただくのですが、英語にて同じ内容を説明することは不可能です。
そのため日本人のお客様、もしくは参加される人全員が自然にお互い日本語でコミュニケーションを行っている海外のお客様以外は大変恐れ入りますが安全管理上ご予約を承ることが出来ません。ご了承下さいますようお願い申し上げます。ツアー催行が日本語ですのでメールの英語対応もいたしません。
キャンセル料について
(犬ぞり編)
北海道アドベンチャーツアーズの犬ぞり定員はそり2台大人最大6名様で、6名様を行うときはもう一つの時間帯をそり1台大人定員3名様としています。ですが、ほとんどの場合が1日に1組か2組。1日を通して2台までで4名様程のプライベートツアーです。安易にキャンセルをなさいますと数少ない営業日数の中で犬達とスタッフは当日の職を失ってしまい、ご希望日程が重複した他のお客様も体験のチャンスを無くしてしまいますので、少し厳しいですが以下のキャンセルポリシーを設定しております。
キャンセルは当日の1ヶ月前より50%、1週間前より100%のキャンセル料を申し受けます。宿泊場所が決まる前やご旅行の日程が確定する前の犬ぞりの仮予約は極力ご遠慮下さい。
また、犬ぞりは冬期のアウトドアスポーツであるため、悪天候(大雪、猛吹雪、低温または春時期の高温)によりお客様の安全のため中止とする場合があります。天候による中止に弊社からの違約金などの設定はありませんので予めご了承下さい。もちろん天候による中止の時は前払いを頂いている場合、ご返金致します。
hat! 犬ぞりのコンセプト
!!犬ぞりにご参加を検討中の方は必ずお読み下さい!!
hatでは犬ぞりをスポーツ性の高い遊びと認識し、そりを犬と人とを繋ぐ道具、犬達を人と雪遊びを楽しむパートナーとして扱っております。
犬ぞりを人が”楽に雪上を移動する乗り物”また、そり犬達を人の思うように働く道具、奴隷としては認識しておりません。
ツアーの流れとしては犬への挨拶、ガイドの説明から始まり、ハーネスつけ、牽引ロープへの犬のセット、スタートから走行中のロープや犬の管理、大声で犬への指示、そりのコントロールなどをすべて実際にお客様に主体的に体験していただき、ゴール後にロープやハーネスを外して犬達をねぎらい、ご褒美をあげて暖かいベースで休息後に解散となります。
ちょっと犬ぞりに乗せてもらうだけではありません。
hatの犬ぞりの各コースはお客様に少しでも冒険気分を味わっていただきたいと、フレンドリーコースでもチョットしたスリリングな部分をあえて通ったり、犬達が活き活きと楽しくそりを引いてくれるよう、コースの距離を控えめに設定。各犬の出走はなるべく1日に1回のみとし、犬がコースに飽きないように複数のコースを準備して周回方向も変えます。1週間に各犬1日以上の休養日を設けており、そり犬としての訓練やしつけも最低限に留め、”元気な犬達と遊べて楽しかった”と心から言って頂けるような犬ぞり体験を目標にしております。
犬ぞりの荷物の体験と犬ぞりの体験の違い
犬ぞりレースの会場や観光的犬ぞり体験のコースのように平坦で圧雪車等で整備されているコースであれば乗せてもらっているだけの楽な体験も可能ですが、それは犬ぞりですか?
私は犬ぞりの荷物の体験だと思います。
hat! の犬ぞりは原則的にお客様にそりを操縦していただきます。コースは積雪も柔らかく、登り、下りの勾配もきついので登り坂ではそりに乗りながら雪面を蹴って犬達を助けたり、そりを押したり、声で激励したり。
柔らかい雪の下り坂や新雪ではそりのバランスを取るのも大変で転倒も頻繁にありますし、吹雪の時には先頭の犬が見えない時もあります。hat! ではそんな苦難を犬と人間が協力して進むことを犬ぞり体験としています。
お客様は犬ぞりに対して様々なイメージを持たれていると思いますが、皆様がご覧になるメディア(テレビ、インターネット、映画、雑誌等)では感動的だったりスマートなシーンに限られていますよね。
hat! では犬ぞりの大変な事も含めて体験していただいております。
最近は他の体験事業者も増え、北海道では多くはありませんが様々な犬ぞりの体験スタイルがあります。
また体験事業の認知度が高まり、様々な動機の客層、国からのお客様が体験にいらっしゃいますが弊社では極力旅行代理店様からの申込みはお断りさせていただいております。これは集客よりも犬達やお客様の安全とトラブル防止を優先しているためですのでご理解下さい。
犬ぞりを良く理解していてhat! の犬ぞりのような全般を体験したかったお客様は「これがやってみたかった!!」と苦難(苦行)、アクシデントにも笑顔で満足されておられますが、観光気分で「ちょっと犬ぞりに乗せてもらいたいだけ」といった動機や犬嫌い、犬が恐くて触れないのにhat! の犬ぞりに参加したのでは、お客様自身のケガや不満からの犬やガイドとのトラブルにつながりますのでご注意下さい。
参加を検討される場合は
必ずご本人で当サイトをよくご覧になり、連絡下さいますようお願い申し上げます。
不明点は電話やメールでお気軽にお問い合わせ下さい。
私が個人的に犬ぞり体験について考え実践していることを説明させていただきますと
●コースの距離を控えめに設定
毎日走る距離が10kmを超える距離だと犬が疲弊して覇気がなく、辛そうな表情で歩くようなスピードになり、可哀相でお客様は乗っていられなくなる。
●各犬の出走は1日に1回のみとする
犬は1日に1回走れば2kmも10kmも同じで満足。例えば往復コースでの昼食を挟んでの2回目の復路はまたやるの?と覇気なく走るようになる。
●コースに飽きないように複数のコースを準備して周回方向も変える
♫まいにち、毎日ぼくらは鉄板の~~♫と、同じコースが毎日では犬が飽きないはずがない。
●1週間に各犬1日以上の休養日を設ける
いくら走るのが大好きで距離を控えても休暇も無しに毎日同じコースを走っているとやる気が無くなる
●そり犬としての訓練しつけも最低限に留める
賛否があると思いますが犬好きな人が乗り手の指示にまるで機械のように従い確実に動く犬ぞりに乗っても楽しくはないと思います。人が楽をするために人の思うように働くそり犬(指示どおり動く犬)とは言い換えれば、全ての楽しみを奪い取られ、毎日辛い過酷な労働を強いられる奴隷と同じです。長い犬ぞりの歴史の中で、世界中のそり犬達は概して悲愴な生涯を過ごしてきました。現代の日本、そしてこの北海道ではそり犬の犠牲を強いなければ人間が生きていけない状態ではありません。
犬ぞり担当 hat旧代表 寺田秀三